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拡大明視野
歯種によって差はありますが、歯の根の入り口は直径約2mm、根の尖端の出口は約0.2mm、根の長さは約20mmと、根管は長くて狭くて暗い空間です。さらに、ほとんどの場合湾曲しており、非常に複雑な形をしています。根管治療はルーペでも十分、裸眼で指先の感覚のみでも対応できるなど、本当?と思ってしまうような話を耳にすることがあります。
特殊な撮影法で見る根管は、とても複雑な形をしていることがわかります。根管治療はこの中に潜む菌を徹底的に除去しなければならず、とても難しい治療なのです。

私は顕微鏡歯科医療を17年以上提供し続けてきましたが、このような複雑な根管に対し、マイクロスコープを用いず肉眼で指先の感覚のみでは、根管以外の健全歯質の誤切削・感染歯質や神経の取り残し・使用している器具の破折など、これらに気付かずに処置を進めていることも多々あると考えております。

したがって、根管治療でしっかりした結果を出すためには、拡大明視野の得られるマイクロスコープは必要不可欠と考えております。
  • 高精度な詰め物や被せ物

    根管治療の長期予後を良好にするためには、菌の侵入経路を断たなければなりません。そのためには、症例に最も合った材料の選択と、マイクロスコープ下での精密な詰め物や被せ物を提供する必要があります。根管治療のみならず、被せ物にいたるまでの一連の処置すべてが高精度に施せない限り、再発を繰り返してしまいます。過去に根の治療をしたはずなのに、歯茎が腫れたり、痛みが出たり、同じ歯を何度も治療をするなどの不具合を感じたことがある方も少なくないはずです。親から授かったかけがえのない歯を守るために、皆様の歯に対する価値観の向上は不可欠と考えております。

当院ではこのデーターに基づき、治療計画を立案しております。根管治療か被せ物のどちらかだけをしっかり行ったとしても、高い確率で根の尖端に病変や炎症を起こしてしまうためです。したがって、根管治療のみを当院で行った場合には、予後は被せ物の精度に大きく影響を受けるため、たとえ再発しても当院では一切の責任を負いかねます。しっかりした根管治療をお受けになるのであれば、適合の良い被せ物をお勧めします。
  • 左上奥歯のX線写真。第一大臼歯は大きな根尖病変ができています。これは、過去の治療の際、神経や感染源を取り残したり、被せ物も不適合のため菌の侵入経路が残ってしまったためにできたと考えられます。

  • マイクロスコープ下で治療した左上第一大臼歯のX線写真。根管内の感染をしっかり除去し、適合の良いの被せ物が装着できたことで、菌の侵入経路も断たれ、根尖病変が消失しました。

かけがえのない歯を保存するために
  • 休診日/木・日曜日・祝日  
    △休日のある週は木曜日診療 /最終受付時間 午前11:30 午後18:00

〒312-0032 ひたちなか市津田2598-1
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